人事コンサルティング
人事コンサルティングでは従業員の人事評価制度の構築や、給与形態、給与規定や雇用形態を検討した賃金制度設計を支援しております。
また、労務管理の支援や労務管理研修等、人事に関連する様々なお悩みを伺い、ご希望に沿ってプランをご提案致します。
現在人事ご担当者様が対応されている場合でも「社外人事担当者」として、より業務に専念できるよう支援致します。
物を作る前に人を作る。人こそ最も重要な競争力の源泉
人材教育の基本的な考え方として、従業員が企業にとって最も重要な経営資源であり、企業の目標を達成させる競争力の源泉であるという事です。
企業は目標を達成させる為、経営資源である人をどのように生み出し、育てていくのかが重要な課題となっています。
企業は経営者を筆頭に人事担当者と力を合わせ、人材育成に長期的な視野を持って取り組む事で人を経営資源として事業の戦略に組み込む事ができるようになります。
また、人材育成には一人一人の自己啓発、主体性も非常に重要となりますが、自己啓発の基礎となる職場の環境作りについても検討する必要があります。
人材育成(求める人材)と教育、環境の体系図
人事評価制度とは
ゴールは経営目標の達成!
社員のモチベーションアップと主体的な能力開発、能力の向上により生産性を向上させて最小の戦力とコストで最大の成果と結果を生み出す仕組み作り。
自己啓発、環境の下地として人事評価制度の検討が重要です。
人事評価制度の全体像 3つのバランスにより社員を評価
等級制度 どのような役割を求めるか 昇給、各種手当の設定
評価制度 社員の何を評価するのか 評価結果を昇進昇格に反映、評価内容の反映
賃金制度 評価に対していくら賃金を支払うのか 評価内容を賃金に反映
職業能力評価基準とキャリアマップ
競争力の源泉である従業員が入社後、自らの仕事を通じて成長を実感できる仕組みを整える事が人材の育成、定着に必須であると考えられます。
その為、会社内で多様なキャリアパスを整備しワークライフバランスの実現を推進し、従業員がスキルアップを続けながら長期的に働き続けたいと思えるような環境の整備が重要となります。
職業能力評価基準
企業が従業員にどんな役割や能力を求めているか明確にし、整理したもの。
役割や能力に応じレベル(等級)分けを行い従業員の主体的な成長を促すと共に、管理者と共にフィードバックを行い更なる成長を促します。
仕事をこなす為に必要な知識、技術、技能、職務行動等を一覧にして整理し、その能力に応じたレベル設定を行います。
キャリアマップ
求められるレベル(等級)を従業員自身が理解し、今後のキャリアビジョンを目標として自ら描き、行動する為の指標となるものです。
現状の人事評価制度や賃金制度を見直したい、中長期的なキャリア形成を視野に入れ自社の評価基準に組み込みたいなど評価制度にお悩みに対応しておりますので、ご興味があればお気軽にご相談ください。
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